記憶箱 〜大切な瞬間をいつまでも留め置くために〜

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zoom RSS 第62回冬季国体(フィギュアスケート) (2)

<<   作成日時 : 2007/01/28 06:16   >>

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ここでは成年男女のSPについて触れて行きたいと思います。
見間違い、記憶違いもあるかと思いますが、その点はご容赦下さい。

○成年女子SP

・鈴木明子選手
6分間練習では3Lz+2T、3Fともに成功。
本番の演技前に長久保コーチからアドバイスを受けると、ニッコリと微笑んでから演技開始位置についた鈴木選手。冒頭でタンゴのリズムに乗り柔らかくて切なげな踊りを見せた後に跳んだ3Lzは惜しくもオーバーターン。そしてこの状態から急遽後ろにつけたジャンプは練習の時に披露していた2Tではなくて2Loでした。
このコンビネーションはインカレの曲がけ練習でも見せていましたが、鈴木選手の3Lzや3Fの着氷は他の選手らに比べてやや身体を内側に傾けながら小さな弧を描くように流れていくので、ループジャンプの方がタイミングを合わせやすいのかもしれませんね。
ただこのケースは、あらかじめ2Loを跳ぶと決めているタイミングよりどうしても遅れてしまうので、踏み切りの瞬間は身体が前向き気味。この様な前向き気味で跳んでしまうトウループジャンプを“トウアクセル”と呼ぶ事がありますが、この鈴木選手のループジャンプは、さしずめ“ループアクセル”とでも呼ぶのでしょうか?
その後のジャンプは3F、2Aともに決めていました。

スパイラルは身体の前で脚上げ(バック)→ノーマル(右足バックアウト→イン)→頭の後ろでキャッチフット(バック)→ステップ→ビールマン(フォア)のバリエーション。
フライングシットスピン(身体を上にひねる→フリーレッグをひざ上)で回転が途中から急に落ち止まりそうになるも、直後のストレートラインステップでは大きく、速く舞い、本当に躍動感あふれる滑りを披露。最後にI字のポジションを含むコンビネーションスピンで演技を締めると、思わず笑みがこぼれた鈴木選手。観客」らへのあいさつでも両手を振ってとても嬉しそう。
会心の演技とはいきませんでしたが、鈴木選手自身納得のいく演技だった様ですね。
この調子だと、フリー演技もかなり期待出来そうです。

・三木 遥選手
SP使用曲は「SAYURI」。中野友加里選手と同じですね。
最初に曲に合わせてピボットターンを見せた後、3S+2T、3Lz、2Aと続けて披露したジャンプは全て成功。これで完全に波に乗った感じ。特に3Lzが決まった瞬間は観客席から大きな拍手が送られていました。6分間練習では2Lzになってしまう場面もあったので、よく本番でこのジャンプを決めて来ましたね。
好、不調の波が比較的大きい三木選手ですが、フリー演技では仲間たちからの大声援を力にして、気持ちの乗った演技を披露して欲しいです。

・萩原綾子選手
6分間練習からジャンプの調子は好調。転倒する様な大きなミスはほとんどありませんでした。
本番の演技では冒頭から「レイエンダ」の曲に乗り目線の効いた情熱的な踊りを披露。最初のジャンプの3T+2Tを決めると、自分で「ワァッ!」叫ぶように大きく口をあけながら笑顔を見せていました。その後は2A、3Loと順調に成功させ、スパイラルではノーマル(右足フォアイン→アウト)→頭の後ろでキャッチフット(バック)→Y字(左手で左足を支持・バック)のポジション変化を披露。ストレートラインステップでは片足を蹴り上げたり、シットターンを織り交ぜながらメリハリのある滑りを見せ、最後は美しいI字ポジションを含むコンビネーションスピンで演技を締めていました。
萩原選手は3Lzや3Fといった難度が高く点数の高いジャンプを持っていないので、ミスが出てしまうと得点があまり伸びないのですが、現在はかなり調子も良さそうなので、フリー演技ではノーミスに近い演技を期待したいです。

・宮本亜由美選手
最初の3T+2Tをきっちり決めた後、前日の公式練習の時から課題だった3Loもこの本番では見事に成功!本当に決まる時はこんなにもあっさりと決まるのですね。その後2Aも無難にこなしてジャンプは全てクリア。
得意のスパイラルではダイナミックなチェンジエッジや美しいビールマンのポジションを見せ、コンビネーションスピンでは頭の後ろでキャッチフット(片手で)のポジションを両足で披露。
最後は姿勢が美しいフライングキャメル→ドーナツのスピンで閉め、演技後はホッとした様な表情を浮かべていた宮本選手でした。
フリー演技では比較的苦手としている3Lzや3Fが課題として残されていますが、こちらも何とかクリアしてSPの様な素晴らしい演技を披露して欲しいです。

・平井絵己選手
冒頭で使用曲に合わせた柔らかく、しっとりとした踊りを披露した後の3T+2Tは決まったのですが、直後の3Sでお手つき。ちょっともったいなかったですね。残りの2Aは成功。
平井選手のスパイラルもポジションの一つ一つがとても綺麗で、変化する時もスムーズ。
コンビネーションスピンの最後で披露していたI字スピンは、公式練習の時と同様に途中から片手を離すポジションを取り入れていたのですが、これがかなりインパクトあり。平井選手自身がその離した手の指先にまで神経を行き届かせ、美しいポジションをキープしているのがとてもよく分かりました。
最後はレイバックスピンで締め。
フリーも平井選手の雰囲気のある演技に期待したいです。

※続きは、また後ほど。

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