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zoom RSS SPORTS Yeah ! に太田由希奈選手の記事

<<   作成日時 : 2006/11/02 23:15   >>

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SPORTS Yeah ! No.152 号に「太田由希奈 『もう一度、氷の上に』」と題した記事が掲載されています。(11月10日追記)

詳細はこちら。(サイト内でのこの記事の紹介はなし。)

この記事の中で太田選手は、2005年に渡米した本当の理由を告白。
(以下、記事より抜粋。)

太田:「本当は、アメリカへ行ったのはスケートをやめるためだったんです。いいことも辛いこともあったけど、もう1回、いいスケートだったなと思って終わりたいと。アメリカはスケート大国じゃないですか。いろいろなことを吸収して、コーチになるにはエッジワークも必要だから、アイスダンスも1年だけ学んでみようと思ったんです。」

太田選手のアマチュア現役選手としての寿命はまさに“風前のともし火”状態に。
それを救ったのが、昨シーズンの秋にニューヨークで開催されたアイスショーだったそうです。

太田:「地元のアイスショーに呼ばれたんですよ。ショーのメンバーは30歳を超えた方が多くて、皆さんが息切らしているときに、私はなんにもしんどくなかったんです。汗ひとつもかいてなくて。体力がまだまだあるんだな、それは使わないともったいないなって思ったんです。」

近畿ブロック終了後、アイスショーに色々と出演している理由を聞かれた時、冗談交じりで「就職活動です!」と答えていた太田選手でしたが、このアメリカでのアイスショー出演が観客の前で滑る快感を、太田選手にもう一度思い出させたのかもしれませんね。

近畿ブロックでの結果については、

太田:「まだ完全ではないのに、けっこう難しいことをプログラムにつめこんでいるんです。完璧を求めすぎているのかもしれませんね。それに私は前の採点法の感覚でやっているけど、今の採点法だったらもっと頭を使って滑らないといけないということがよくわかったので、それだけでも収穫かなと。」

この大会を太田選手があくまで調整ととらえていたために、あの表情の明るさがあったのですね。

太田:「今日の結果は今の状態だったら仕方ないと思います。結果には最初からこだわるつもりはなかったし、目標はあったんだけど、現在の自分の力がわかったし、新採点法に対応し切れてないということもわかったので、それはよかったかなと。」

新採点法への対応については、

太田:「上手く使ったら行けると思うんですよ。昔の考えのままで、まだ背伸びしたままやっている。スイッチしていかないと。」

このコメントからも「Don’t expect.」というコーチのアドバイスを忠実に守ろうとしているのがよく分かります。
試合後「現状以上のものを期待せず、今自分に出来る事をきちんと試合で出していければと思っています。」と繰り返し語っていた太田選手。決して焦らず「目の前の事を一つずつ」こなして行こうとしているその様子に、近い将来必ず復活してくれるのを強く予感しました。

ロビーで加藤トレーナー、濱田コーチと3人で話していたのは、プログラムの改善点を指摘してもらっていたそうで…。

太田:「今はプログラムをどう変えていこうか、新採点法にどうやって対応していこうか、そのことで頭がいっぱいなんです。もう、すぐにでもリンクに立ちたいくらい。」

近畿ブロックから約1ヶ月後に開催される西日本選手権に太田選手は再び出場。このスケートに対してのほとばしる情熱をどの様にプログラムで表現してくれるのか?という興味は本当に尽きませんが、その期待で一番胸を膨らませているのは、太田選手自身かもしれません。

太田:「悪いことはいいことの前触れだから。」


【追記】
この記事の中で
「8月の最初くらいかな。日本からアメリカへ戻ったばかりでへろへろだったときに、ジャンプで転んで頭を強く打ったんです。生まれて初めて救急車で運ばれて、2,3週間ずっと安静。アイスクリームみたいに大きなたんこぶがボンってできたんですよ。」
というコメントを太田選手がしていたのを思い出し、西日本選手権の会場で「たんこぶはもう跡とか残らずすっかり治ったの?」と聞くと「今はもう全然大丈夫です。」と太田選手。
打った頭の場所は後頭部(危ない!)だったそうで、治るまでしばらく髪の毛でそのたんこぶを隠していたのだとか。
「治療のため、たんこぶの部分だけ髪の毛を剃られ10円ハゲになったりとかしなかった?」と思わず頭に浮かんだ質問をそのまま太田選手にぶつけると「そういう事はありませんでした(笑)。」と笑いながら答えてくれました。

「色んなことが計画通りに行かないなって思います。」
という言葉で太田選手は頭の怪我をした話の最後をしめくくっていますが、約2年間右足首の故障のため競技生活を離れていた太田選手が言うと、さすがに重みが違います。
この2年の間に「復活するためには目の前の事をコツコツと一つずつこなしていくしかない。」という境地を見出した太田選手。
全日本選手権に照準を合わせ地道に努力を積み重ねる事によって、どこまで太田選手が自分を高めてくるのか?その成果を楽しみに待ちたいと思います。

※ 上記の太田由希奈選手のコメントを無断で引用、転載する事を一切禁じます。ご了承下さい。

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