記憶箱 〜大切な瞬間をいつまでも留め置くために〜

アクセスカウンタ

zoom RSS 「婦人公論」で浅田真央選手の記事

<<   作成日時 : 2006/09/07 07:43   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

「婦人公論」の9月22日号(9/7発売)に浅田真央選手の記事が掲載されています。(9月8日追記)

・表紙の私 撮影・篠山紀信  「浅田真央 」 もっと練習

婦人公論の最新号案内はこちら

新シーズンに向け、練習環境の改善が急務だった浅田真央選手。
昨シーズンは東京で開催されたGPファイナルで、当時トリノ五輪の金メダル最有力候補のイリーナ・スルツカヤ選手を破り優勝。それ以来一気に知名度が上がり、営業時間中の地元のリンク(大須)ではまともにジャンプ練習が出来ないほど真央選手目当ての人たちで混み合う事に。結局今まで続けて来た営業時間内の練習は中止せざるを得なくなりました。そんな事情を踏まえた上で、

>(今、練習で滑っているアメリカのリンクは)環境がすごくよくて、練習が好きなだけ出来るので気に入っています。

という浅田真央選手のコメントを読むと、伸び伸び練習している姿が目に浮かび、ホッとします。

>日本のリンクでは、一般の人に交じってだったり、朝とか夜に貸切を取って練習していました。それも嫌いではなかったです。ちっちゃい子供たちと遊んだりして楽しかったし。でも、もっと練習がしたいなと思って……。真央、試合もだけど練習がすごく好きなんです。疲れるけど、楽しいなって思う。

今までも練習時間が長い事で知られていた浅田姉妹ですが、アメリカの新環境ではより充実した内容の濃い練習が出来ているのではないでしょうか。
大須のリンクでは真央選手本人もコメントしている様に、練習の合間にはリンクサイドで子供達と談笑する姿が(昨シーズンのGPシリーズが始まる前までは)よく見られました。それがいい気分転換にもなっていたと思いますし、大須のリンクで練習している選手たちは皆そうやって先輩の後姿を見ながら育って来たのでしょうね。
真央選手もそういった時期を経験して、現在は大須のリンクで一番の先輩格になって来ました。更に自分を成長させるため、この時期に海外へ練習拠点を移したのは、真央選手自身にとってもいいタイミングだったのかもしれませんね。

>ホームシックはないです。姉の舞と一緒だから寂しくないし、安心感があるし、面白い。

一般の人が全く滑っていないリンクで練習する毎日。日本で練習している時より、舞選手の存在がより一層大きくなったのではないでしょうか。アメリカでは日本でほとんどした事もなかったご飯作りにも2人で協力しながら始めるなど、毎日毎日が新しい事の連続で、ホームシックになっている暇がないのでしょうね。ただ、

>エアロの事を思うと、ものすごく寂しくなります。だって、真央の妹だから。

という所は、いかにも真央選手らしい所ですね(笑)。

>今季の目標は、来年東京で行われる世界選手権に出場する事です。
>昨季とは、少し違う真央を見てもらえればと思っています。


昨シーズンの最後の試合、世界ジュニア選手権で韓国のユナ・キム選手に破れ優勝を逃した真央選手。それだけに今シーズンの初戦、スケートアメリカ(ジャパンオープンやキャンベル国際の様なイレギュラーな試合を除いて)に対する思いも相当なものがあるはず。姉の舞選手と一緒に臨む事で、より闘志も湧くのではないでしょうか。今シーズンは昨シーズンの活躍で世界中の選手からマークされる存在となった真央選手。ライバルのユナ・キム選手も今年からシニアのGPシリーズに本格的に参戦、それにスケートアメリカでは今年の世界選手権で優勝した同世代のキミー・マイスナー選手との直接対決が控えています。真央選手に果たして「2年目のジンクス」というのが当てはまるのかどうか。この辺にも注目して“少し違う”真央選手の今シーズンの活躍を期待したいです。


それから、ちょっと本題から外れますが、この号の「婦人公論」にはバレエ・ダンサーの吉田都さんの記事も掲載されていました。
今まで英国の名門ロイヤル・バレエ団のプリンシバルとして10年余り活躍して来た吉田都さんが突然、国内の熊川哲也さんが主催するKバレエカンパニーへ移籍。その理由の一つに、日本人の若手ダンサーへ指導したいという意識が芽生え始めた事をあげています。

>私の場合は、日本人として向こうで苦労してきたぶん、日本人の若いダンサーが「きっとこういうところで苦労するだろうな」という部分がよくわかるので、そんなアドバイスもしていきたいと思っています。昔と比べると海外で活躍する日本人ダンサーは多くなって、そのぶん情報も増えてはいますが、見ていると、やっぱり迷っていたり困っていたりするところは同じだったりします。そんな時に、ちょっとしたことでもヒントになることを伝えられればと思うのです。

丁度8月末に放送された「学校へ行こうMAX」に吉田都さんが出演されていて、新調が153cmしかなく、体型に自身がないバレエを習う15歳の女子生徒に指導するシーンがありました。その時、吉田都さんがその女子生徒に送ったアドバイスは、

>私も身長が158cmしかなくて、ロイヤル・バレエ団の他のメンバーとは一緒に舞台には立ちたくないと思ってしまう事もあるんですけれども、そういう時は身長が低い事などを一切忘れるようにして、自分の表現のみに集中します。舞台に立っている時って練習と違って前に鏡がないじゃないですか。だからいいんです。何よりも「バレエが好き」という気持ちが一番大事。それが今までずっと私の心の支えになっていたと思います。

という内容。他の誰にも真似出来ない個性を磨く事が一番大事なのですね。
この時、外国人のバレエダンサーでもコンプレックスがあるという話もされていて、脚が長すぎるのも速いステップをする時にはコントロールが難しくあまり向かないというのは興味深かったです。

フィギュアスケートでも必ずしも体型にあまり恵まれていない選手がいますが、それでも演技に魅力を感じるというのは、やはりその選手の個性が光っているからなのでしょうね。自分だけの「作品」と自信を持って言える様なオリジナルの演技を目指して、これからも選手たちには頑張っていって欲しいです。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
「婦人公論」で浅田真央選手の記事 記憶箱 〜大切な瞬間をいつまでも留め置くために〜/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる