記憶箱 〜大切な瞬間をいつまでも留め置くために〜

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zoom RSS EXPOオン・アイス (2)

<<   作成日時 : 2006/09/28 22:27   >>

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ここではEXPOオン・アイス (1) に続き、第二部についてご紹介して行こうと思います。

◎ 第二部
●インタビュー(要約)
司会の薄田さんに続いて、「トゥーランドット」の曲とともに荒川静香さんが登場。

薄田:今回のアイスショーは「愛・地球博」にちなみ「国際交流」という事がテーマなのですけれども、荒川さんの海外でのエピソードというと、何かありますか?

荒川:そうですね。私は小学校6年の時に初めて海外の試合に出場したのですけれども、その時に同じ歳くらいの外国人選手と交流する機会がありまして、それから色々と刺激を受けました。文化や言葉の違いがあるのにお互い楽しく過ごせる不思議さを感じたりだとか…。そうやってこれまで国際交流をして来たと思います。今でも言葉が通じない場面に遭遇しても何とかやっていけているのは、この子供の頃からの体験が生きているのかなと思います。

薄田:「愛・地球博」では子供たちに夢を与える事もテーマだったのですが、プロになってこれから荒川さんは子供たちにどの様な夢を持ってもらいたいですか?

荒川:そうですね。スケートの場合はやはりこうして直接アイスショーに来て頂いたり、後はスケートに限らずいろいろな分野で多くの子供たちが様々な夢を持つ事が出来る環境を周りの大人たちが作っていく事が大切だと思います。私の場合はスケートを滑る事で子供たちに夢を与えられたらいいと思いますし、何か私のスケートから感じてもらえればとても嬉しいです。

● オープニング
曲は「世界にひとつだけの花」。ラフな格好で登場したPIWチームのメンバーが、それぞれ手に一厘の赤い花を持ち群舞を披露。リンク中央に2つの円を作る隊形などを見せていました。(PIW「夢航海」でも披露されたプログラム)

・ エレナ・レオーノワ&アンドレ・コワルコ
曲は「Caruso」。レオーノワさんが銀のスパンコールが施された黒のワンピースで、コワルコさんが黒のベストに黒のパンツ姿で登場。最初に逆さに持ち上げるリフトを見せると、続いて切ない女性ボーカル曲に合わせる様に2人が向かい合った姿勢で変形イーグルを披露。その後もレオーノワさんの両脇の下にコワルコさんが腕を差し入れ、そのまま持ち上げてターンをしたり、デススパイラル後にレオーノワさんをグルグルと空中で振り回したりすると場内から大きな歓声が上がりました。
後半でも2種類のジャイアントスイング(片手と片足を持って回す・両足を持って回す)や開脚したままのレオーノワさんをコワルコさんが片手でリフトし、速いターンを披露すると会場からは大拍手。他に互いの片足を絡めながらのコンビネーションスピンを見せるなど観客にアピールする技は本当に豊富な2人。
最後は片足を持ち上げるリフトで演技を締めくくっていました。

● 自然・四季
モリゾーとキッコロが自然をテーマに語りながら登場し、場内を一周。

・ 春
曲は「春よ来い」。PIWチームの男女メンバーがピンクを基調とした衣装でペアダンスを披露。西田美和さんは船橋篤司さんと田中総司さんは舛尾有香利さんと組んでいました。最後の退場する時に舛尾さんが転んでしまい、少し照れくさそうな笑顔を浮かべていました。

・ 夏
曲は「勝手にシンドバッド」。上が青いアロハシャツ、下が白いパンツ姿の新井亮さんと、PIWチームの女性メンバー3人が上が青、下が白の衣装で登場。そこにショートトラックの松橋浩幸さんと新海俊清さんがサーフボードを持って後から加わり、リンクの上でそのサーフボードを滑らせライディングを披露すると場内から歓声が沸き起こりました。この演目は以前ビーチボーイズのサーフィンUSAをBGMに使って披露されていましたね。

・ 秋
曲は「恋人よ」。薄田隆哉さんと青谷いずみさんがともにえんじ色を基調とした衣装で登場。しっとりとした曲にあわせたペアダンスを披露していました。2人でのスパイラルや肩の上に抱き上げる様なリフトを見せると場内からは拍手。最後は薄田さんの膝の上で青谷さんが上体を反らすポーズで演技を終えていました。

・ 冬
曲は「クリスマス・イブ」(山下達郎)。春木満寿美さんらPIWチームの女性メンバー4人が白いドレス姿で登場。スパイラル(ノーマル・フォア)やレイバックスピン、そして4人が横一列に並んでのストレートラインステップなどを披露した後、最後はアップライトスピンで締めていました。

・ 八木沼純子
曲は「I Gotcha」。これは今シーズンPIWの「笑顔と感動の百貨店」の公演でも披露しているプログラムですね。衣装も黒を基調としたワンピースでの登場でした。
最初の2Sで転倒してしまいましたが、その後はキャメル→シット(両手を前後に伸ばし身体を上にひねる)のコンビネーションスピンやバレエジャンプを披露。サーペンタインステップでは客前で止まりセクシーポーズを作るなどサービス満点。最後はアップライトスピンを披露し、左手で指差しポーズを決めて演技を締めくくっていました。

● 文化交流
PIWチームのメンバーが世界の踊りで舞踏会を開催。

・ ウィーンの森の物語
男女のペアが3組と女性同士のペア2組が登場。男性メンバーは黒の燕尾服、そして女性メンバーはパステル調のドレスに頭にはシルバーのティアラを乗せていました。その中でメインキャストだったのは白いドレスの舛尾有香利さんとそのパートナーの船橋篤司さん。この2人がリンク中央で踊り、他の組もそれぞれ曲に合わせた優雅なダンスをその周りで披露していました。(PIW「夢航海」でも披露されたプログラム)

・ くまん蜂
ショートトラックの松橋浩幸さんと新海俊清さんが黒い衣装でリンクをグルグルと何周も回り、そこに同じく黒い衣装の田中総司さんが登場。最初に3Fを跳んだのですが惜しくもステップアウト。でも直後に3Tを決め場内からは拍手。最後はフライングシット→アップライトのコンビネーションスピンを披露していました。(PIW「夢航海」でも披露されたプログラム)

・ ペルシャの市場にて
最初にペルシャの民族衣装(ブルー)を着た春木満寿美さんらPIWチームの女性メンバー3人が登場。続いてこのパートに出て来た他のメンバーも次々と登場し、オリエンタル調の振り付けも入れながらリンクに2つの円を作る隊形などを披露。最後はリンク中央でレイバック→アップライトのコンビネーションスピンを見せるペルシャの民族衣装を着た女性メンバー3人を他のメンバーが囲む様に滑っていました。(PIW「夢航海」でも披露されたプログラム)

・ スケーターズワルツ
PIWメンバーがリンクの左右に分かれ中央に花道を作ると、ファンファーレとともに正面セットのカーテンが開きモリゾーとキッコロが登場。その後はモリゾーとキッコロを囲む様にPIWメンバー全員がリンクを周回し、観客の声援に応えていました。

・ 佐藤紀子&高橋忠之
曲は「Time to Say Good-bye」(サラ・ブライトマン)。高橋さんがシルバーの縦じまシャツに黒いパンツ、佐藤さんが薄いグレーのワンピースの衣装で登場。
最初はお互い離れた位置から滑り出し、リンク中央で2人が膝をついて抱き合いそのままターンを披露すると場内からは大きな拍手が起こりました。その後もしっとりとしたこの曲のメロディーに乗って綺麗なユニゾンのステップなどを見せ、存分に持ち味をアピール。
リフトも色々と凝っていて、佐藤さんを後ろ向きの姿勢で肩の上に担ぎ上げたり、2人が背中合わせの状態でそのまま腕を佐藤さんの両脇の下に差し入れ持ち上げたりと繰り出される技は多彩。ゆったりと滑るストレートラインステップからもベテランの渋みが伝わって来ます。クライマックスでは第一部の演技でも見せた佐藤さんが高橋さんの足元でしゃがみ片足だけで滑る技を披露し、場内からは再び大きな拍手が…。
最後は片手を上げてポーズをとる高橋さんの足元に佐藤さんがしなだれかかる様にして演技を締めくくっていました。

● 未来
大型スクリーンではEXPO会場での様々なロボットを紹介。ここではPIWのメンバーが「宇宙」をテーマに様々なパフォーマンスを披露。

・Rock It
PIWチームの男性メンバー4人が白を基調とした近未来をイメージさせる衣装で登場。頭には銀色のバンダナを巻いていました。そのメンバーの中の田中総司さんが3Tを決めると、新井亮さんも負けじとデスドロップからシットスピンを披露していました。

・ Aquarius
赤いシャツに黒いパンツ姿の薄田隆哉さんと赤い衣装を着た女性メンバー6人による群舞。薄田さんはここでもバックフリップを見せ見事成功。最後は女性メンバーの作る円の中央でアップライトスピンを披露していました。

・ Jupiter(平原綾香)
青谷いずみさんらPIWの女性メンバー5人が銀色の衣装に身を包み登場。かぶっていた帽子も同じ銀色でした。それぞれがスピンやスパイラル(ノーマル・バック)などを披露すると、このパートに出ていたメンバーが全員登場。リンクを回りながら観客の声援に応えていました。(PIW「夢航海」でも披露されたプログラム)

・ 荒川静香
曲は「アヴェ・マリア」。今回も白が基調で胸の部分に銀のスパンコールが施された衣装での登場でした。今回の演技で今までと大きく違っていたのは、片手をリンクにつきながらそのままグルッと1回転し、その後両膝をついて上体を後ろにグッと反らす技が入っていなかった事。この技はそれまでイナバウアーの直前に披露されていたのですが、今回はそれが入っていない分イナバウアーへ入る動作が比較的ゆったりしていたと思います。そのイナバウアーも今までよりやや長めになっていて、この技が一つ抜けた事により演技全体のせわしなさが少し解消された印象を受けました。
でも、この技がなくなってしまった事によって「アヴェ・マリア」の演技がいよいよ個性がなくなってしまった事は否めません。
今回披露されなかったこの一連の技は、荒川さんがプロへ転向するにあたり初めて作られたこのプログラムの“目玉”になるオリジナル技としてモロゾフコーチと編み出されたもの。その技をこの様に封印してしまうのはあまりにももったいない気がしました。
今後も荒川さんが「アヴェ・マリア」でこの技を入れない演技を続けるのかどうか、ちょっと注目しながら観て行きたいと思います。

● フィナーレ
サンバのリズムに乗ってPIWのメンバー全員が登場。男性メンバーは腕にオレンジ色のフリルがたくさんついた衣装、女性メンバーはグレーのレオタード姿で頭にはトリコロールカラー(赤、白、青)の羽根を挿し、青、オレンジ、緑の3色に色分けされフリルのついた綺麗なストールを両腕につけていました。
一人ずつPIWメンバーが紹介されていき、薄田さんは自分の番でバックフリップを披露。

その後はゲストスケーターを一人(一組)ずつ紹介。
・モリゾーとキッコロ 「さんぽ」の曲に乗って仲良く登場。
・八木沼純子 黄緑の衣装でスパイラル(頭の後ろでキャッチフット)を披露。
・ エレナ・レオーノワ&アンドレ・コワルコ デススパイラル後、そのまま空中で振り回す技を見せていました。
・ 佐藤紀子&高橋忠之 肩に担ぐリフトを披露。
・ 荒川静香 イナバウアーは披露せず、3T+3T+2Loのコンビネーションジャンプを決めていました。

全員が登場し終わると、今度は出演メンバー全員がリンク中央で輪になったり、S字を描きながら滑ったりしていました。そしてリンク全体に広がり整列すると、四方の観客に向かって挨拶。観客らもそれに拍手で応えていました。

挨拶が終わると、ゲストスケーター達は横一列に並び手をつないでバックスケーティングをしながらゆっくりと退場。
その時一際大きいモリゾーが退場口でひっかかってしまい、アイスダンスの高橋さんがすかさず助けていたのが微笑ましかったです。

一旦下がったゲストメンバーたちでしたが、花束を受け取るため再びリンクに登場。荒川さんに花束が集中するかと思いきや、モリゾーとキッコロの人気も凄まじく両手に抱えきれないほどの花束を子供たちからもらっていました。
最後までファンと接していたのも今回は荒川さんではなく、モリゾーとキッコロ。やはりEXPOの主役はこの2人(2匹?)という事でしょうか?(笑)。

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