記憶箱 〜大切な瞬間をいつまでも留め置くために〜

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zoom RSS 野辺山サマーフェスティバルオンアイス2006 (1)

<<   作成日時 : 2006/08/02 03:17   >>

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アイスショーの当日、午前中には出場選手たちの練習が帝産アイススケートトレーニングセンターで行われていました。
最初は女子選手から。

・ 村主章枝選手
曲がけ練習では、腰に薄いグリーンのストールを巻きつけてリンク中央へ。曲は今までに聴いたことのないもの。最初にバタフライを跳び、続いてバレエのアラベスクの様なポーズ。その後、腰のストールを外してひとしきり踊ると、そのストールを両手でなびかせる様にイナバウアーを披露。この一連の流れから「これは、もしかして『ナルニア国物語』のプログラム?」と初めて気付きました。(DVDはまだ見ていません。苦笑)
25日の試写会&アイスショーでの「白い魔女」に扮した村主選手の衣装も、今回のストールと色が似ている淡い水色。この曲がけはピンクの練習着での演技という事でイメージが湧きにくかったのですが、そう気付いた瞬間、全身にトリハダが…(笑)。やはり村主選手は(いい意味で)何かやってくれますね。日頃から「お客さんたちは、常に新しいものを望んでいると思いますので…。」と言っている村主選手。今回は試写会でのショーからあまり日を置かず、より多くの人たちに「ナルニア国物語」を披露出来る絶好の機会だったので、迷わずこのプログラムをEXで滑る事を決めたのでしょう。
イナバウアーの後は、そのストールを手放して3S。つなぎのステップでもオリジナルの振付けに加え、スピードにも緩急をつけ見応え十分。3Lzを決めた後にもう一度ストールを手に持ち、そのままステップを踏み最後はそのストールを頭からかぶる様にして独特のポーズでフィニッシュ。
練習の演技という事で所々の要素は抜けていましたが、それでも十分に引き付けられる魅力的な演技に感じました。
ちょっと心配だったのは、演技後に靴のエッジの具合を気にしていた事。近くにいた岡島コーチにも話しかけ、何かアドバイスを求めている様でした。本番の演技に何か影響が出てしまうのでは?とこの時は少し気にかかっていたのですが…。

・ 安藤美姫選手
曲がけ練習でかかったのは「カルメン」。03〜04シーズンのEXで使用していたものですね。3Lz、レイバックスピン、スパイラル(ノーマル→身体の前で脚上げ→頭の後ろでキャッチフット)を続けて披露し、つなぎのステップでは片膝をつくポーズなどを入れたりしてメリハリをつけていました。
以前この曲を使って披露していた時と一番変わったと感じたのがストレートラインステップ。両腕を切れ味よく動かしながらエッジも深く使い、しかもスピードに乗っているという事で、前よりとても迫力が増しました。最後は高速アップライトスピン。
曲がけ後の練習では3S+2Lo+2Loも決め、調子は悪くなさそう。再びコンビを復活させた門奈コーチとは終始穏やかな笑顔で話していたのが印象的でした。

・ 澤田亜紀選手
曲がけ練習で使用していたのはSP用の曲。かなり大人っぽいジャズナンバーですね。今シーズンからシニア大会に初挑戦という事で、それをかなり意識した選曲に感じました。
澤田選手にしては珍しく出だしのジャンプが1Lz、1Fになってしまうミスがありましたが、その後はミスを引きずらずフライングシットスピン、スパイラル(ノーマル→頭の後ろでキャッチフット)を続けて披露。後半でのストレートラインステップからは澤田選手らしい力強さも感じられました。最後のジャンプの2Aをしっかり決めると、締めはレイバックスピン(キャッチフット)。
曲がけ後はミスしたジャンプに再び挑戦し3Lz+2T、3Fとも綺麗に成功。カンを取り戻す早さは、さすがですね。

・ 太田由希奈選手
曲がけ練習でかかった曲はEX用の「Anytime Anywhere」(サラ・ブライトマン)。冒頭のバレリーナを彷彿とさせる踊りは相変わらずとても綺麗。ただ、フライングキャメルスピン(チェンジエッジ)を見せた後のジャンプでは3Sが1Sに、3Tでは転倒してしまうミスが出てしまいました。やはりジャンプに関してはまだ100%の所まで戻って来ていない不安定さを感じるのは否めませんが、それでも暗い表情を見せない太田選手を見ていると、確実に良い方向に向かっているのを実感。その後の練習では3Tをクリーンに決め、笑顔を見せるシーンも。
後半ではバックエントランスから入るキャメルスピン(チェンジエッジ)を見せた後、リンクを横切るように得意のイナバウアーを披露。そして短めにスパイラル(ノーマル)を入れ、最後はレイバックスピン。これも太田選手の得意技で手のポジションが次々と変化する様がとても綺麗。
曲のクライマックスと最後にそれぞれ自分の得意技を持って来る所などは、なかなかニクい演出ですね。

この出演選手(女子)の練習がリンクで行われている頃、屋外では合宿に参加しているジュニア選手(女子)が揃って柔軟体操。皆お揃いの黒いウェアに身を包んでいたので、パッと見るとどこかの団体チームが練習している様。
リンクで男子の出演選手による練習が始まる頃には、外でのトレーニングを終え、スタンドには井上、村元、松下といった醍醐の選手たちが仲良く並んで見学していました。(後からリンクでの練習を終えた太田、澤田選手もこの3人に合流。本当に醍醐組は皆仲がいいですね。)

それから選手がリンクを出入りする扉のそばにホワイトボードが置いてあり、そこには選手が書いたと思われる落書きが…。近くに行ってよくよく見てみると、まず目に入って来たのは高橋選手と思われる似顔絵(ロン毛)。そして、その横には「のべフェス 2006 夏やで」というコメントが添えてありました。「…やで。」という関西弁からしても似顔絵の主はほぼ間違いなく高橋選手。ただ、この絵は誰が描いたのでしょうね(笑)。

・ 織田信成選手
男子の出演者で唯一、曲がけ練習をしたのがこの織田選手。曲は「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」。コミカルな振り付けの後に跳んだ3Aはすっぽ抜け1Aに。そして着地でもバランスを崩して転倒、そのままフェンスに激突してしまいました。一瞬ヒヤッとしたのですが、直ぐに笑顔で立ち上がった織田選手を見てホッ。続いて3Lz+3Tを跳んだのですが後ろの3Tで再び着地に失敗し(回転自体は足りていました。)今度は仰向けに転倒。どうもジャンプの調子がいまいち上がって来ない様子。続けて見せたサーキュラーステップでは片膝をつくターンも入れながら、膝を柔らかく使いうまくまとめていたのですが、次のステップから入る3Fは残念ながらオーバーターン。最後は回転速度の速いキャメル→シット→足換え→シット→アップライトのコンビネーションスピンを披露した織田選手でしたが、さすがにこの出来には首をかしげ納得していない様子。
その後はコンビネーションジャンプの練習に時間を多く割いていたのですが、曲がけ中にミスした3Lz+3Tに加え、3Lz+3T+2Loまで決めてしまう超人ぶりを発揮。一体調子がいいのか悪いのか…?どっちでしょう(笑)。

一方、曲がけ練習をしなかった他の選手はというと…。
高橋選手は伸びた前髪を柔道のヤワラちゃんの様なチョンマゲにして練習。3F+2Lo+2Lo+2Loや3Lz+3Tなどのコンビネーションをしっかり決めた後、3Tの単独ジャンプの練習を始めたのですが、なぜかミスを連発。何とか成功させた後3A+3Tに挑み、3Aはクリーンに決まったのですが3Tで転倒してしまい悔しそうな表情を見せていました。

中庭選手は3Aに何度かトライしていましたが、なかなか決まらず。転倒するシーンもありました。無良選手も3Aにてこずっていて、3Lz+3Tのコンビネーションジャンプでは3Tの着地に苦労していました。
それに対して好調を伺わせたのは南里選手。3Aを何度も成功させ、3Lzなども確実に決めていました。柴田選手はジャンプ自体を他の選手に比べてあまり跳んでいなかったと思うのですが(後で足の具合があまり良くなかった事を知りました。)それでも3T、3Loなどを成功させていました。

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nice.. ...続きを見る
loochie642
2006/08/04 15:44
澤田亜紀
澤田亜紀澤田 亜紀(さわだ あき、1988年10月7日 - )は、女子フィギュアスケート選手。大阪府出身、京都府在住。京都外大西高等学校在学。京都醍醐FSC所属。身長159?。趣味は読書と韓国語。今後を期待される日本オリンピック委員会|JOC強化選手(ユースエリート)の一人。男子選手に匹敵する脚力を... ...続きを見る
スケート・スキー選手.com
2006/08/07 04:16

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