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zoom RSS 野辺山合宿練習

<<   作成日時 : 2006/07/28 22:37   >>

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本日28日の帝産ロッジアイススケートセンターではジュニア選手を中心とした練習が行われていました。

合同練習が始まる前、スケートセンター前の芝生の上で、選手を囲みインタビューの収録をしているTVクルーを発見。そおっと様子を伺いながら横を通り過ぎると、インタビューしていたのは内田恭子アナ。という事はフジテレビですね。
例の「野辺山合宿密着」関連の収録だと思いますが、インタビューされていたのは澤田亜紀選手と武田奈也選手。2人とも天気が良くポカポカした芝生の上で、笑顔いっぱいに元気よく質問に答えていました。
この内容は今度のDOIの放送の中で紹介されるのだと思いますが、DOIと野辺山合宿はあまり関連がなく、一緒に放送するのはちょっと強引な気もするのですが…。

スケートセンターの中に入ると、入り口付近にはもうすぐ始まる練習のため既にジュニア選手でいっぱいだったのですが、よく見るとシニアの中庭健介選手、太田由希奈選手の姿も発見。太田選手は加藤トレーナーに付いてもらって柔軟をしっかりしていたのですが、横に醍醐クラブの松下未瑠紅選手が来て柔軟を始めると、とても楽しそうに笑顔を見せていました。

合同練習の開始時間になると、ジュニア女子は入り口横の少し広くなったロビー集まり、加藤トレーナーによる陸トレを始め、ジュニア男子は全員リンクの中へ。そしてその男子のコーチとして登場したのはナント!アレクサンダー・アプトでした。最初は全く気付かなかったのですが、赤いジャンパーの背中にしっかり「ロシア」と入っていたので「アレッ、誰だろう?」と思いよくよく顔を確認すると紛れもなくアプトその人でした。PIWのアイスショーにもほぼレギュラーとして参加しているのでこの合宿の件をお願いし易かったのでしょうか。ちなみに通訳をしていたのもPIWチームの薄田さんでした。

参加したジュニア男子のメンバーは無良、町田、吉田、鳥居(拓)、湯浅、近藤、末永、宮崎、佐藤(光)、田中(刑事)選手ら12名。
まずアプトコーチが見本のスケーティングをしてみせ、それにジュニアの選手たちも続いて滑るという形式で練習が行われていきました。
内容は次の通り。

・ フォアで左右の足をクロスさせながらのステップ。
・ 上記の内容に左右のターン(片膝が氷に着くほど、腰を落としながら)を入れてステップ。
これはなかなか真っすぐに進まず、左右に流れてしまう選手がちらほらと。
・ 右足一本だけでS字をバックで描きながら、最後にシングルジャンプ。
これも最後のジャンプで苦労している選手が多かったです。
・ 右足一本だけでS字をバックで描きながら、最後にシングルジャンプ+2T(のち3Tに)+2Lo
バランスが難しそうで、最後までいけたのは無良選手などごくわずか。
・ 高速アップライトスピン。
・ 短い助走で(2〜3歩)2Aを4回跳ぶ。→2Aを3Aにして跳ぶ(1回のみ)
3Aに挑戦したのは無良、湯浅、町田の各選手。無良選手は2回挑戦して2回とも転倒、町田選手はステップアウト、湯浅選手は見事成功させ、スタンドで見ていた山田真知子コーチも嬉しそう。
・ 短い助走で(2〜3歩)3T、3S、3Lo、3F、3Lzをそれぞれ連続して4回跳ぶ。
最初は5種類ともダブルジャンプからスタートさせ、慣れてきた所でトリプルにスイッチ。とたんに転倒が目立ち、特に3Loや3Lzは無良、町田、吉田といった実力のある選手たちも苦労していました。
・最後はキャメルスピン。

アプトコーチのステップは、ジュニア選手と比べるとやはり格段にダイナミック。エッジを深く使い大きくステップしてもバランスが崩れないのはさすがです。
このジュニア男子の練習を太田選手が熱心にスタンドからみていたのですが、途中から濱田コーチが合流したとたん雑談タイムになってしまいました(笑)。今は前ほど2人が同じリンクで顔を合わせる時間もないと思いますので、積もる話が色々あるのでしょうね。笑顔の絶えない太田選手が印象的でした。
この時、中庭選手はリンクサイドから練習を見学。

ジュニア女子による陸トレは、ジュニア男子と平行して行われていました。
こちらの参加メンバーは、西野、澤田、村上(佳)、望月、松下、井上、石川(翔)、松原、石川(憂)、村元、水津、中村、武田、吉田、高山の各選手。
内容は、小さい三角コーンを縦に並べて、その間をステップしながら走り抜けていく練習。いわゆるサーキットトレーニングですね。次第にステップを複雑にして難度を上げていくと、出来る選手と出来ない選手の差が目に見えてはっきりして来ました。中には自分に言い聞かせるように「前!横!回して後ろ!」と声を出しながらステップしている選手も。意外にも(といったら失礼ですが)澤田選手の出来が群を抜いていて、最高難度のステップも途中で滞る事なくスムーズにこなしていました。(指導する加藤トレーナーでさえ、教えながら間違えてしまう場面も。しっかり選手たちから冷やかされていました。)
ステップの後は、筋トレ。マットを使って腕立て伏せなどをしていたのですが、誰かがマットで汗ばんだ手を滑らしてしまい「キュッ!」という様な音をたてると、「誰?オナラ?」「本物?」と大騒ぎ。ピリピリした空気が全くなく、皆楽しみながらトレーニングしている雰囲気がとても伝わって来る出来事でした(笑)。

製氷をはさんで、今度は男子と女子が練習メニューを反対にしてスタート。
男子の練習は女子の練習を重点的に見ていたため、あまりのぞく事が出来ませんでした。片手で腕立てなどのメニューをしていたのは、チラッとだけ確認したのですが…。

女子の練習は、男子の時と基本的に同じでステップとジャンプが中心だったのですが、左右のターン(片膝が氷に着くほど、腰を落としながら)を入れてステップする場面で、スタンドから見ていた中庭選手が「あのターンを入れると、横に膨らむんだよなぁ。」と思わずこぼしていたのが印象的。その言葉どおり、なかなかアプトコーチの見本の様なステップを踏めず、女子選手たちが苦労している場面を多く見かけました。
短い助走で(2〜3歩)2A、3T、3S、3Lo、3F、3Lzをそれぞれ連続して4回跳ぶ練習では、やはり澤田選手の出来が群を抜いていて、この6種類のジャンプを全て成功させたのは全選手の中で澤田選手1人だけ。改めて澤田選手の脚力の強さと潜在能力を思い知らされた感じがしました。
健闘していたのが石川(翔)選手。難しい3Lzを成功させるなど、ジャンプ全体に安定感がありました。武田選手は3Lzや3Fで苦戦。以前から苦手にしているジャンプなだけに短い助走はかなり厳しかった様子。
笑顔が絶えなかったのが村上(佳)選手。転んでも成功しても必ず山田コーチのいる方を見てニッコリ。アプトコーチも彼女のキャラクターをとても気に入った様で、ジャンプの空中姿勢を教える時、彼女をモデルにして肩や腕の位置を指導。村上選手も実際に何度もクルクルとアプトコーチに両手で回され、とても楽しそうでした。
ちょっと心配なのが吉田(美)選手。陸トレの時もあまりメニューをこなさず、リンクでの練習はジャンプの入ったメニューになると、氷から上がって来てしまいました。どうも脚を怪我しているようなので、まずはそちらをしっかり治療して欲しいです。(もし、そうでなかったらすみません。)
別の意味で心配なのは高山選手。ちょっと太った?

女子の練習中には南里選手も登場。中庭選手をスタンドで見つけて「何度も電話したのに!」と文句を言っていました(笑)。

ジュニア選手が全員リンクを去った後、入れ代わる様に現れたのは村主選手。
リンクサイド付近でスーッと滑っては、すぐにあがって来てしまい、今履いていた靴のエッジとにらめっこ。どうやら練習というより、エッジの位置を決めるため色々と試しているようでした。
何度もエッジのねじをゆるめては微妙に角度をずらし、再び実際に靴を履いてみて足の裏の感触を確かめる村主選手。
練習に付き添っていたアイスダンスの宮本さんが「それ、内側に傾き過ぎていない?」とアドバイスすると、「何か自分で滑っていると、外側にエッジが倒れているような感じがするから…。」と悩みは尽きない様子。
とりあえずという感じで位置を決めた靴でもう一度リンクで滑り始める村主選手。今度はその横に宮本さんも付き、まるで2人でアイスダンスを踊っている様。リンクを何周も回りながら、宮本さんの的確なスケーティングに関するアドバイスもあり、ようやく納得の表情を見せ始めた村主選手。
スケーターにとって靴は本当に最も大切なものといっても過言ではないですし、村主選手のこだわりを目の当たりにしてそれを改めて実感しました。
明日のショーでは、村主選手にも是非いい演技を披露してもらいたいですね。

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澤山璃奈さんとアイスダンス
澤山璃奈画像動画サイトです。澤山璃奈さんの画像動画を紹介しています。06年10月、東レ水着キャンペンガールに選ばれたのは、これまでのグラビアアイドル路線から一転、引き締まった健康美の高校3年生、澤山璃奈さん(18)だった。それもそのはず、全日本ジュニア2連覇(現在3連覇)の現役アイスダンサー、つまり日本のトップアスリートだったのだ。フィギュアスケート界のなかでも一段と目をひく美貌とスタイルの持ち主。一気にマスコミからの注目を受け、スケートとタレントの2つの階段を駆け足で登り始... ...続きを見る
澤山璃奈
2007/05/06 17:09

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
野辺山合宿の取材が8/3のDOIに入るということでしたので、その取材のために内田アナがきていたのかもしれませんね。

野辺山合宿は興味があるのですが、なかなか「行くぞ!」というとこまではなっていない(その前に勉強しなきゃなぁ)ので、こうした多くの選手に眼の行き届いたレポートは本当に嬉しいです♪

>何度もエッジのねじをゆるめては微妙に角度をずらし、再び実際に靴を履いてみて足の裏の感触を確かめる村主選手。

こういう話を伺うと、自分でまず習ってみようかなと思います。そうしたら、実際のところがわかりそうですから。

>まるで2人でアイスダンスを踊っている様。

きゃ!っとここで盛り上がった自分(安易な)。宮本さんって新しいパートナーは見つかったんでしょうか?都築さん引退されちゃいましたよね?
槻矢
2006/07/30 00:49
>槻矢さん
宮本さんに関しては、29日に各紙で現役を引退された事が正式に発表されましたね。
・日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/sports/f-sp-tp0-20060729-68034.html

実は、この村主選手と一緒に練習していた当日(28日)にその事を初めて伺い、ビックリしていた所です。
振付師としては、もう既に今季かなり活動されていて、この野辺山サマーフェスのオープニングやフィナーレの振付けがそうですし、他にも関大でのショーの群舞も宮本さんが振付けを担当されたそうです。それにPIWで披露されている田村岳斗さんのプログラムも宮本さんの手によるものだそうですよ。
Memory
2006/07/31 01:12

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